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2050年の経済覇権~コンドラチェフ・サイクルで読み解く大国の興亡~
嶋中 雄二,
三菱UFJモルガン・スタンレー証券景気循環研究所
著
発行年月 |
2019年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
285p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/国際経済 |
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ISBN |
9784532358150 |
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商品コード |
1030776745 |
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NDC分類 |
333.6 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2019年10月4週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2019/10/26 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030776745 |
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著者紹介
嶋中 雄二(著者):1955年東京都生まれ。早稲田大学大学院経済学研究科修士課程修了。三菱UFJモルガン・スタンレー証券参与・景気循環研究所長。景気循環学会副会長。著書に「日本経済の油断」など。
内容
トランプ大統領によって世界の盟主の役割を変えようとするアメリカ、経済覇権をめぐってアメリカとの摩擦が激化する習体制の中国、人口規模で中国を凌駕するインド、大国の狭間で漂う日本--。2050年に向けて新しい世界秩序がどのようになるのかは、多くのビジネスパーソンにとって重大な論点です。60年の超長期の景気循環であるコンドラチェフ・サイクルに基づく長期サイクル論をもってすれば、覇権国家の興亡も併せて長期の世界像を読み解くことが可能です。
本書は、2050年の世界経済・覇権国を読み解く政治経済予測の書。軍事力・科学技術、人口、国際収支、交易条件の動向も併せて次の覇権国、経済秩序を予測します。
長期サイクル論は、圧倒的国力を持ったひとつの国(世界大国)が国際公共財を供給して、世界秩序を維持し、世界大国の力が衰えると、世界秩序は不安定になり、覇権継承戦争が起こり、その中から次の世界大国が出現するというもの。世界経済の超長波を上昇30年、下降30年の計60年が1周期であるコンドラチェフの超長波ととらえ、それが世界政治システムの長期サイクルと連結しているとします。