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脱ポピュリズム国家~改革を先送りしない真の経済成長戦略へ~
八代 尚宏
著
発行年月 |
2018年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
213p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/各国の経済事情・経済史 |
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ISBN |
9784532357788 |
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商品コード |
1027475396 |
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NDC分類 |
332.107 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2018年06月5週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2018/07/07、日本経済新聞 2018/07/21 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027475396 |
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著者紹介
八代 尚宏(著者):1946年生まれ。米国メリーランド大学Ph.D.取得。昭和女子大学特命教授・グローバルビジネス学部長。「現代日本の病理解明」で日経経済図書文化賞を受賞。
内容
日本こそ! 大衆迎合主義の危機◆腰くだけの労働市場改革、反発を恐れて手を出せない社会保障、補助金漬け飼料米の農政--目先の利益のために社会全体の長期的な利益を犠牲にするポピュリズム政治が日本の将来を脅かそうとしている◆ポピュリズム政治は世界的な潮流ともいえるが、少子高齢化が急激に進む日本では、その負担は重い。それなのに「先送り」をやめる政治決断ができない。◆著者は、経済財政諮問会議の民間議員も務めた規制問題の第一人者。「今を生きる人」「特定の業界の人」にやさしい政策が後代の人たちに取り返しのつかない負担をかけることや、一般消費者に質の低い商品・サービスを押しつけることになることを指摘。性別や年齢にかかわらず長く働けるようにすることで、社会保険料を長く納められ、給付の抑制を最小限にする、労働・社会保障の一体改革を提言。