丸善のおすすめ度
「落ち着きがない」の正体
スチュアート・シャンカー
著
小佐田 愛子
翻訳
発行年月 |
2017年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
343p,20p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/教育学/教育心理学 |
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ISBN |
9784491033761 |
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商品コード |
1025820434 |
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NDC分類 |
371.45 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2017年12月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1025820434 |
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著者紹介
スチュアート・シャンカー(著者):オックスフォード大学で哲学博士号を取得。ヨーク大学(カナダ)名誉教授。専門は心理学と哲学。セルフ・レグの実践・普及をめざすMEHRITセンター創設者。
内容
我が子の敏感すぎる反応をやわらげる
《セルフ・レグ(自己調整法)》という提案。
脳科学に基づいた理解と触れ合いが、親子のストレスサイクルを断つ。
「頑張れ!」「静かにしなさい!」……子どもに対して、こんなことをいくら言い続けても意味がない。
なぜならそれはセルフ・コントロール(自制心・自己制御)に期待しているから。
すでにストレスに見舞われている子に「頑張れ!」とセルフ・コントロールを強要すればするほど、
人はポジティブな行動変化をなしとげにくくなる。
そこで大切になってくる視点が、
セルフ・レギュレーション(自己調整)だ。
落ち着きがないとき、
脳はどのような指令を出しているのか。
「落ち着きがない」ということの正体を理解することから、
セルフ・レギュレーションは始まる。
ユニセフ「乳幼児期の子どもの発達(ECD)協議会」の委員長も務め、
子どもの発達に関して研究を深めてきた著者が
セルフ・レギュレーションの視点から、
親子(先生・生徒)の触れ合い方を導き出した「セルフ・レグ(自己調整法)」のメソッドを紹介する。