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装飾と犯罪~建築・文化論集~(ちくま学芸文庫 ロ13-1)
アドルフ・ロース
著
伊藤 哲夫
翻訳
発行年月 |
2021年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
359p |
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大きさ |
15cm |
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ジャンル |
和書/理工学/建築学/各種の建築 |
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ISBN |
9784480510891 |
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商品コード |
1033950017 |
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NDC分類 |
520.4 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2022年01月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033950017 |
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著者紹介
アドルフ・ロース(著者):Adolf Loos,1870年12月10日 - 1933年8月23日ハプスブルグ帝国時代末期のブルノ(現チェコ)に生まれる。世紀末ウィーンにおける装飾性を批判し、モダニズム建築の先駆者となる。代表作に、カフェ・ムゼウム、アメリカンバー、シュタイナー邸、ロースハウス、ミュラー邸などがある。
内容
近代建築の先駆的な提唱者ロース。有名な「装飾は犯罪である」をはじめとする痛烈な文章の数々に、モダニズムの強い息吹を感じさせる代表的論考集。===ハプスブルグ帝国の末期に生まれ育ちながら、近代建築の地平を切り拓いた先駆者ロース。その装飾を排した建築作品は、当時のウィーン社会において物議を醸すことになる。文筆活動においても舌鋒鋭くラディカルな文化社会批評を展開したが、本書はそのうち重要な論考を精選した一冊である。有名な「装飾は犯罪である」をはじめとした過激な発言に満ちている一方で、ギリシャ・ローマを範とするような古典主義的な思考も随所に覗く。幅広い交友関係を反映して、シェーンベルクやココシュカなども登場。急速な変化を遂げる激動の世紀末・20世紀初頭のウィーンを中心に、モダニズムの強い息吹に触れることができる。===装飾が生みだされないことこそ我々の時代が偉大な証だ――近代建築の過激な夜明け===【目次】ウィーン・プラターの旧万国博覧会、ロトンダ展示会場において展示された室内空間についてデラックスな馬車について建築材料(マテリアル)について被覆の原則についてポチョムキンの都市女性と家建築における新・旧二つの方向 ── 最近のウィーンの芸術思潮を十分考慮した上での比較検討馬具職人ウィーンにおける最も素晴しい内部空間、最も美しい貴族の邸館、最も美しいが近々取り壊しの運命にある建築物、最も美しい新建築、最も美しい散歩道住居の見学会余計なこと(ドイツ工作連盟)文化の堕落について装飾と犯罪ミヒャエル広場に面して立つ建物についての二つの覚え書とその補章建築について私の建築学校ベートーヴェンの病める耳カール・クラウス郷土芸術についてペーター・アルテンベルクとの別れにあたって住まうことを学ぼう!シカゴ・トリビューン新聞社社屋 ── 柱コラムとしての建築アーノルト・シェーンベルクと同時代人達近代の集合住宅ヨーゼフ・ファイリッヒオスカー・ココシュカ訳註・解説