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無敵のハンディキャップ~障害者が「プロレスラー」になった日~(ちくま文庫 き42-1)
北島 行徳
著
発行年月 |
2018年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
394p |
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大きさ |
15cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784480435507 |
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商品コード |
1028513710 |
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NDC分類 |
916 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2018/12/16、朝日新聞 2018/12/22、朝日新聞 2019/01/06 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1028513710 |
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著者紹介
北島 行徳(著者):1965年、東京生まれ。91年、障害者のプロレス団体「ドッグレッグス」を旗揚げし、代表に就任。毎日新聞社学生新聞部「毎日中学生新聞」の契約記者を4年間務め、97年2月よりフリーランスになる。98年、処女作『無敵のハンディキャップ』で講談社ノンフィクション賞を受賞。小説、ノンフィクション、漫画原作と幅広く活動する中、ゲームシナリオも手がける。主な著書にノンフィクションの『ラブ&フリーク』『弾むリング』、小説の『バケツ』『サークル』、漫画原作に『ハマトラ THE COMIC』など。
内容
「障害者も健常者も同じ人間」。そんな空虚な幻想が健常者の無関心を誘い、障害者の苦悩を呼ぶのなら、ぶちこわすしかない。障害者同士のプロレス、さらには障害者対健常者のマッチメイクで「清く正しい」障害者像をひっくり返し、世間の度肝を抜いた「ドッグレッグス」、汗と涙と笑いの快進撃を描くノンフィクション。ちくま文庫化にあたり、20年後の新たなあとがきを加える。解説 齋藤陽道