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西田幾多郎(ちくま学芸文庫 近代日本思想選 キ29-1)
小林 敏明
編
発行年月 |
2020年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
590p |
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大きさ |
15cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/その他の国の哲学 |
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ISBN |
9784480099815 |
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商品コード |
1031528826 |
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NDC分類 |
121.63 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2020年05月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031528826 |
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著者紹介
小林 敏明(編者):西田幾多郎(にしだ・きたろう)1870-1945年。加賀(石川県)生まれ。東京帝国大学文科大学哲学選科卒。号は寸心。哲学者、京都帝国大学名誉教授。主観・客観が分離する以前の原初的な純粋経験という立場を唱え、それを出発点にして独自の存在論や論理学を打ち立てる。後期にはその論議を歴史社会論にまで発展させた。著書に『善の研究』『思索と体験』『働くものから見るものへ』『無の自覚的限定』など。小林敏明(こばやし・としあき)1948年、岐阜県生まれ。ライプツィヒ大学教授。哲学博士(ベルリン自由大学)。著書に『西田幾多郎の憂鬱』『西田哲学を開く』『夏目漱石と西田幾多郎』など。
内容
・・・・・・・・・・・・・・・・筑摩書房創業80周年記念出版新アンソロジー・シリーズ 刊行開始ちくま学芸文庫「近代日本思想選」・・・・・・・・・・・・・・・・東洋思想の絶対無を根底に据え、それを理論化して西洋哲学と融け合う独自の哲学を打ち立てたとされる西田幾多郎。「純粋経験」「場所」「非連続の連続」「永遠の今の自己限定」「行為的直観」「絶対矛盾的自己同一」――。それら中心概念はいかにして生まれ、いかなる変転を遂げていったのか。その理論的変遷と射程を追跡することができるように、本書には、『善の研究』をはじめ、西田哲学のエッセンスとなる最重要論考が収められています。西田におけるナショナリズムを照射 する『日本文化の問題』と、生命哲学への道を開く未完の論考「生命」は文庫初収録。