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すべてはタモリ、たけし、さんまから始まった(ちくま新書 1586)
太田 省一
著
発行年月 |
2021年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
277p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/舞台芸術 |
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ISBN |
9784480074133 |
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商品コード |
1033383625 |
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NDC分類 |
779.14 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2021年08月3週 |
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書評掲載誌 |
毎日新聞 2021/09/18 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033383625 |
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著者紹介
太田 省一(著者):1960年生まれ。社会学者・文筆家。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学。テレビと戦後日本、お笑い、アイドル、メディアと社会・文化の関係をテーマに執筆活動を展開。著書に『社会は笑う』『ニッポン男性アイドル史』(以上、青弓社)、『アイドル進化論』『紅白歌合戦と日本人』(以上、筑摩書房)、『SMAPと平成ニッポン』(光文社新書)、『芸人最強社会ニッポン』(朝日新書)、『攻めてるテレ東、愛されるテレ東』(東京大学出版会)ほか多数。
内容
つねに圧倒的存在であり続けた「お笑いビッグ3」。その軌跡を辿りながら、漫才ブームから「第7世代」の台頭まで「お笑い」の変遷を描き切った圧巻の40年史! 一九八〇年代初頭、多くの人が「漫才ブーム」に熱狂した。その影響のもと、私たちは何かあればボケようとし、それにツッコミを入れるようになった。笑いが、重要なコミュニケーション・ツールとなったのである。そこにおいてシンボル的な存在となったのが、タモリ、たけし、さんまの「お笑いビッグ3」だった。先鋭的な笑いを追求して九〇年代に台頭したダウンタウン、M‐1グランプリから生まれた新潮流、そして二〇一〇年代に入って頭角を現した「お笑い第7世代」……。今なお中心的存在である続ける「ビッグ3」を軸に、日本社会の「笑い」の変容と現在地を鋭く描き出す!