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アートベース・リサーチの可能性~制作・研究・教育をつなぐ~
小松 佳代子
編
発行年月 |
2023年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
13p,360p,8p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/美術理論・美術史 |
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ISBN |
9784326800650 |
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商品コード |
1036496204 |
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NDC分類 |
707 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2023年10月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036496204 |
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著者紹介
小松 佳代子(編者):小松 佳代子(こまつ かよこ)
1965年生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学、博士(教育学)。現在:長岡造形大学大学院造形研究科教授。主著:『美術教育の可能性─作品制作と芸術的省察』(編著、勁草書房、2018)、『モノの経験の教育学─アート制作から人間形成論へ』(今井康雄編、共著、東京大学出版会、2021)、『判断力養成としての美術教育の歴史的・哲学的・実践的研究』(編著、科学研究費研究成果報告書、2021)、Arts-Based Methods in Education in Japan(編著、Brill,2022)。主要展覧会:「ART=Research 展─探究はどこにあるのか」(企画・監修、2020、小山市立車屋美術館)、「このすく展」(2021、maison de たびのそら屋)、「Articulation─区切りと生成」(企画・監修、2022、小山市立車屋美術館)。
内容
アートをベースにするとはいかなることか。最新の研究動向をとらえ、美術研究者・芸術家がアートベース・リサーチを多角的に分析。
アートベース・リサーチ(ABR)をめぐる状況は、ここ数年で大きく展開している。ABRは従来の人文社会科学の研究にアートを入れることで、言語的な記述や客観的な分析だけでは捉えきれない、人間の感情や身体的感覚に迫っていく。また、アート活動そのものが研究でもある。アートベース・リサーチの現在地がわかる一冊。