よくわかる生物電子顕微鏡技術~プロトコル・ノウハウ・原理~
臼倉 治郎
著
発行年月 |
2008年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
197p |
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大きさ |
24 |
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ジャンル |
和書 |
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ISBN |
9784320056718 |
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商品コード |
0108060784 |
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NDC分類 |
460.75 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0108060784 |
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内容
電子顕微鏡は高分解能で結像し、細胞の微細構造を一覧できる唯一の道具であるため、光学顕微鏡観察やX線回折により得られた結果の狭間を補完し、構造と機能を結びつけることが期待されている。生細胞イメージングにおいて急速な発展があったが、電子顕微鏡技術においてもトモグラフィーやクライオ技術を中心に新たな進展があった。また、試料作製法も、改良と融合により革新的に進化した。
このようなバイオイメージング技術の変革期に臨み、本書では、新旧の電子顕微鏡技術を整理し、本当に必要とされる基礎的な方法と今後の研究に必須な新しい方法をわかりやすく解説した。各種手法は詳細な図解により、まったくの初心者でも失敗がないように配慮され、また長期にわたり実験を重ねて得られるノウハウも盛り込まれており、電子顕微鏡技術が短期間でマスターできる、役立つ1冊である。