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ヘンリー王子とメーガン妃~英国王室 家族の真実~(文春新書 1255)

亀甲 博行  著

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価格 \990(税込)         

発行年月 2020年03月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 266p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/人文科学/歴史学/日本史
ISBN 9784166612550
商品コード 1031491328
NDC分類 288.4933
基本件名 王室
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2020年04月4週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031491328

内容

母・ダイアナ元妃を亡くしたヘンリー王子は、10代で薬物と飲酒におぼれて騒ぎを
引き起こす“王室一の問題児”だった。そんな王子が、「年上、バツイチ、黒人系」の
アメリカ人女優のメーガン妃を伴侶に選び、「王室離脱」にまで至ったのは、なぜだったのか?
そこには、やはりダイアナ元妃の影響が少なからず見て取れるのだ。

王子の軌跡を振り返ると、メーガン妃と出会う前後から≪変化≫の兆しがあった――。
・メンタルヘルスの問題から治療を受けていたことを告白
・傷病兵たちのために「インビクタス・ゲーム」を開催
・ダイアナ元妃の影響でHIV/エイズ撲滅運動に注力

そして、自らも女優業から社会慈善活動にシフトするメーガン妃と知り合った。
メーガン妃は言った。「ヘンリー王子となら、世界を変えられる」

その一方で、2人の放埒なふるまいは、英国大衆から反感を買うことになった。
・3億6000万円超の公費をかけて新居を改装
・メーガン妃の衣装代は年間7000万円以上と欧州王族でダントツ
・プライベートジェットに乗ってセレブたちと妊娠パーティー

相談もなく突然「主要王族からの引退」を宣言した2人に対して、
エリザベス女王は王室を守るために、冷徹な決断を下したのだった――。

日本テレビ・前ロンドン支局長が見た、ロイヤルファミリーの素顔。

[目次]
第1章 ロイヤルウェディング取材の舞台裏
第2章 「年上、バツイチ、黒人系」を選んだ理由
第3章 冷たい女? メーガン妃の真実
第4章 ダイアナ元妃が遺したもの
第5章 王室の強さを支える“稼ぐ力”
第6章 “ファブ・フォー”が変えた王室
第7章 ロンドン橋落ちた…… もし女王が亡くなったら
第8章 その後のヘンリー王子とメーガン妃

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