ホーム > 商品詳細

丸善のおすすめ度

数学はなぜ生まれたのか?(文春新書 965)

柳谷 晃  著

在庫状況 お取り寄せ  お届け予定日 2週間  数量 冊 
価格 \803(税込)         

発行年月 2014年04月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 205p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/理工学/数学/数学一般・その他
ISBN 9784166609659
商品コード 1015453727
NDC分類 410.2
基本件名 数学-歴史
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2014年06月2週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1015453727

内容

学校で習った数学は何の役に立つのか? 数学者で現役教師の柳谷晃先生が、その疑問に応えます。

柳谷先生は言います。
「数学はどんなに抽象的に見えても、人類が直面してきた問題を解決するために生まれてきました。そのことが理解できれば、数学に対して自然と敬意と感謝の気持ちが生まれ、数学が体に染みこんでいくはずです」

本書では、中学・高校の数学の教科書に凝縮されている数学の知恵がどのように生まれたのかが魅力的な語り口で語られていきます。数学の本質がみるみるわかり、こんな数学の講義に出会いたかった、数学をもう一度、勉強したい、と思うに違いありません。
目次を紹介しましょう。
第1講 0はなぜ偉大か?
第2講 2次方程式の解の公式を覚えていますか?
第3講 三角比はなぜ生まれたのか?
第4講 古代ギリシアで「証明」が生まれたのはなぜか?
第5講 アルキメデスに学ぶ微分積分:微積分入門Ⅰ
第6講 リンゴが落ちても、万有引力は生まれない:微積分入門Ⅱ
第7講 平行線が交わる幾何学:非ユークリッド幾何学の世界
第8講 コンピュータはなぜ2進法で考えるのか?

カート

カートに商品は入っていません。