ユーラシア世界<2> ディアスポラ論
内容
目次
総論 ディアスポラ論 1 離散のロシア人(境界を越えていくロシア・東欧作家たち-比較亡命文学論の試み ベルジャーエフの思想と亡命 ハルビンの在外ロシア教育機関とロシア人社会) 2 ロシア・ソ連・東欧のユダヤ人(ロシア帝国とユダヤ人-ロシアがユダヤ史に及ぼした影響 スターリン時代のユダヤ人問題 両大戦間期ガリツィアの文芸界とユダヤ人-その文化的可能性と広がり) 3 旧ソ連・東欧・アジアのディアスポラ(ロシアのドイツ人 私は夢も日本語で見ていた-トルコ・タタール移民の活動 記憶の変奏-ユーゴスラヴィア解体と文学的ディアスポラ)
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