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人類の起源~古代DNAが語るホモ・サピエンスの「大いなる旅」~(中公新書 2683)
篠田 謙一
著
発行年月 |
2022年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
5p,294p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/生物学/自然人類学 |
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ISBN |
9784121026835 |
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商品コード |
1034230219 |
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NDC分類 |
469.2 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2022年04月1週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2022/03/26、朝日新聞 2022/10/29、日本経済新聞 2023/12/02 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034230219 |
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著者紹介
篠田 謙一(著者):篠田謙一
1955年生まれ.京都大学理学部卒業.博士(医学).佐賀医科大学助教授を経て,現在,国立科学博物館館長.専門は分子人類学.
著書に『DNAで語る日本人起源論』『江戸の骨は語る――甦った宣教師シドッチのDNA』(岩波書店),『新版 日本人になった祖先たち――DNAから解明するその多元的構造』(NHK出版),編著に『化石とゲノムで探る人類の起源と拡散』(日経サイエンス)などがある.
内容
古人骨に残されたDNAを解読し、ゲノム(遺伝情報)を手がかりに人類の足跡を辿る古代DNA研究。近年、分析技術の向上によって飛躍的に進展を遂げている。30万年前にアフリカで誕生したホモ・サピエンスは、どのように全世界に広がったのか。旧人であるネアンデルタール人やデニソワ人との血のつながりはあるのか。アジア集団の遺伝的多様性の理由とは――。人類学の第一人者が、最新の研究成果から起源の謎を解き明かす。