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ナポレオン四代~二人のフランス皇帝と悲運の後継者たち~(中公新書 2529)
野村 啓介
著
発行年月 |
2019年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
6p,272p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/日本史 |
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ISBN |
9784121025296 |
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商品コード |
1029418771 |
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NDC分類 |
288.4935 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2019年03月4週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2019/03/09 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029418771 |
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著者紹介
野村 啓介(著者):1965年福岡県生まれ。九州大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程単位取得退学。東北大学大学院国際文化研究科准教授。著書に「フランス第二帝制の構造」など。
内容
コルシカ島出身の一軍人から皇帝にのぼりつめた英雄ナポレオン。ヨーロッパ各地に侵攻し、フランス革命がうみだした近代的価値を広めた。一八四八年の二月革命から大統領に当選、クーデターによって皇帝になったその甥、三世。ともに戦争に敗れて歴史の表舞台から退く。革命と激変の時代に、「ナポレオン」は議会や民衆にどう利用され、また求められたのか。誰もが知る二人の皇帝とその息子に光を当て、ナポレオンの一族からフランス近代史を読み解く。