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外国人が見た日本~「誤解」と「再発見」の観光150年史~(中公新書 2511)
内田 宗治
著
発行年月 |
2018年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
3p,274p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経営学/マーケティング・商業 |
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ISBN |
9784121025111 |
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商品コード |
1028355221 |
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NDC分類 |
689.21 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2018年12月1週 |
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書評掲載誌 |
毎日新聞 2018/11/25、日本経済新聞 2018/12/08、朝日新聞 2019/01/19 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1028355221 |
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著者紹介
内田 宗治(著者):1957年東京生まれ。実業之日本社で経済誌記者などを務めた後フリーに。著書に「東京鉄道遺産100選」「地形を感じる駅名の秘密」など。
内容
明治初期、西洋が失った「古き良き」文明に魅了された欧米人は、数々の紀行文を記し、その影響で観光客は増加していく。日本側も「外国人の金を当てにするのは乞食同然」「一等国こそ賓客をもてなさねばならない」という論争を経て、国策としてのガイドブック作成、ホテル建設など、観光客誘致に邁進する。しかしそこには常に「見たいもの」と「見せたいもの」のギャップが存在していた。観光客誘致でたどる近代史。