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「国境なき医師団」をもっと見に行く~ガザ、西岸地区、アンマン、南スーダン、日本~(講談社文庫 い65-6)
いとう せいこう
著
発行年月 |
2023年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
412p |
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大きさ |
15cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/法律/国際公法 |
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ISBN |
9784065320792 |
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商品コード |
1036137625 |
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NDC分類 |
329.36 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2023年07月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036137625 |
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著者紹介
いとう せいこう(著者):1961年、東京都生まれ。編集者を経て、作家、クリエイターとして活字・映像・音楽・舞台など多方面で活躍。『ボタニカル・ライフ』で第15回講談社エッセイ賞を受賞。『想像ラジオ』が三島賞、芥川賞候補となり、第35回野間文芸新人賞を受賞。ほかの著書に『ノーライフキング』『存在しない小説』『我々の恋愛』『どんぶらこ』『見仏記』(みうらじゅんとの共著)など多数。
内容
世界の矛盾が凝縮された場所――パレスチナ。そこで作家は何を見て、何を感じたのか?
同時代の「世界のリアル」を伝える傑作ルポルタージュ!
抗議デモで銃撃されるガザの若者たち、巨大な分離壁で囲まれたヨルダン川西岸地区、中東全域から紛争被害者が集まるアンマンの再建外科病院ーー。
「国境なき医師団」に同行して現地を訪ねた作家が、そこに生きる人たちの困難と希望を伝える好評シリーズ最新刊。
文庫版では、新たに「南スーダン編」「日本編」を追加。
「見つめるほうも、見つめられるほうも、その瞬間を生きている。戸惑いの中から漏れる言葉に吸い寄せられた。」
――武田砂鉄さん(ライター)
「いとうさんだからかけた、ニュースでは見えない人間のドラマ。最前線のリアルが立体的に伝わる一冊です。」
――白川優子さん(「国境なき医師団」看護師)
本書は単行本『ガザ、西岸地区、アンマン 「国境なき医師団」を見に行く』を文庫化にあたり改題したものです。