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ルー=ガルー~忌避すべき狼~(講談社文庫 き39-15)
京極 夏彦
著
発行年月 |
2018年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
899p |
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大きさ |
15cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784065132050 |
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商品コード |
1028353673 |
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NDC分類 |
913.6 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1028353673 |
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著者紹介
京極 夏彦(著者):’94年『姑獲鳥の夏』でデビュー。’96年『魍魎の匣』で日本推理作家協会賞受賞。この二作を含む「百鬼夜行シリーズ」で人気を博す。’97年『嗤う伊右衛門』で泉鏡花文学賞、2003年『覘き小平次』で山本周五郎賞、’04年『後巷説百物語』で直木賞、’11年『西巷説百物語』で柴田錬三郎賞を受賞。
内容
牧野葉月にとって携帯端末(モニタ)こそが世界の総てだった。何もかもが管理された無味無臭なはずの世界で、血生臭い連続殺人が少女たちを脅かす。行方不明の同級生・祐子に忍び寄る“狼”の影──。百鬼夜行シリーズにも連なる驚愕の結末。
近未来。牧野葉月は閉じた世界に生きていた。端末という鎖に繋がれ監視された内部に、不純物が入り込む余地はなく、安全なはずだった。そこに現れた一片の狂気は、少女たちを狙う殺人鬼だった。リアルコンタクトで初めて知った友達の存在。自由を求め、鎖を引きちぎった少女たちを待ち受ける驚愕の結末とは?