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地図から読む歴史(講談社学術文庫 2108)
足利 健亮
著
発行年月 |
2012年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
292p |
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大きさ |
15cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/地理学/地誌・紀行 |
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ISBN |
9784062921084 |
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商品コード |
1009315445 |
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NDC分類 |
291 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2012年05月3週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2012/05/06 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1009315445 |
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著者紹介
足利 健亮(著者):(あしかが けんりょう)
1936年北海道生まれ。京都大学大学院文学研究科修士課程修了。京都大学教授。文学博士。1999年没。おもな著書に,『中近世都市の歴史地理』『日本古代地理研究』『京都歴史アトラス』『考証・日本古代の空間』『地理から見た信長・秀吉・家康の戦略』ほか。
内容
過去の景観の残片は、さまざまな形で地図に姿を留めている。地名や地形、道路、寺社などの位置関係と実地の検分から、そこに生きた人々の「地表経営」とその意図を解明する<歴史地理学>の楽しみ。聖武天皇の都・恭仁京の全貌、信長の城地選定基準、江戸建設と富士山の関係など、通常の歴史学ではアプローチできない日本史の側面に新たな光をあてる。
原本は、『景観から歴史を読む―地図を解く楽しみ』(1998年、日本放送出版協会刊)