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蕪村句集(現代語訳付き)(角川ソフィア文庫)
与謝 蕪村,
玉城 司
著
発行年月 |
2011年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/概論・参考図書 |
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ISBN |
9784044010065 |
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商品コード |
0110088219 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2011年04月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0110088219 |
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著者紹介
与謝 蕪村(著者):1716-1783年。江戸時代中期の俳人・画人。変化自在な発想で言葉による理想郷を紡ぎ出した。また俳句と画を交響させた「俳画」を創世した。
玉城 司(著者):長野県生まれ。清泉女学院大学教授。専門は近世俳諧史。著書に『彩の人 建部綾足』『新 芭蕉講座』(共著)他。
内容
漢詩や酒を愛し、都鄙に遊びオリジナルな句を詠む。そうして生涯に残した発句は2850余句。本書では発句から蕪村の生涯をたどり、変幻自在な作風、現代からみても魅力的、四季それぞれの楽しみを味わえる、という基準で新たに1000句を選び年代順に配列。己と自然を一体化させてゆく芭蕉とは対照的に、画と俳諧の二つの道に生き、言葉によって理想郷を紡ぎ出し、時空をも超えた蕪村句の魅力に迫る。俳句実作にも大いに役立つ。