丸善のおすすめ度
デモクラシーの整理法(岩波新書 新赤版 1859)
空井 護
著
発行年月 |
2020年12月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
3p,240p |
---|
大きさ |
18cm |
---|
|
ジャンル |
和書/社会科学/政治学/政治思想史・政治理論 |
---|
|
|
ISBN |
9784004318590 |
---|
|
商品コード |
1032513046 |
---|
NDC分類 |
313.7 |
---|
|
|
本の性格 |
学生用 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2021年02月1週 |
---|
書評掲載誌 |
読売新聞 2021/02/14 |
---|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032513046 |
---|
著者紹介
空井 護(著者):空井 護(そらい まもる)
1967年 広島県生まれ
1992年 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了
同助手、東北大学法学部助教授を経て
現在―北海道大学大学院公共政策学連携研究部教授
専攻―現代政治分析
論文―「もう一つの1960年の転換――1960年代日本社会党における野党化の論理」(『思想』934号)、「政党否定論者としての美濃部達吉」(『法学』67巻2号)、「『人間の条件』をいかに読むか」(川崎修・萩原能久・出岡直也編著『アーレントと20 世紀の経験』慶應義塾大学出版会)ほか
内容
政治の主役である私たちは、デモクラシーについて十分に納得できているか。政治とは何かから始め、デモクラシーとはいかなる政治の仕組みか、「古典風」と「現代風」という二つのタイプをいかに使い分けるかを、筋道を立てて解き明かしていく。多義的になりがちなデモクラシーをスッキリと整理して理解するコツを伝授する骨太な一冊。