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福島「復興」に奪われる村~フォト・ルポルタージュ~(岩波ブックレット No.994)

豊田 直巳  著

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価格 \924(税込)         

発行年月 2019年03月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 94p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/社会科学/社会保障・社会福祉・社会政策 /社会保障・社会福祉・社会政策
ISBN 9784002709949
商品コード 1029624781
NDC分類 369.36
基本件名 福島第一原子力発電所事故(2011)
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2019年04月3週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029624781

著者紹介

豊田 直巳(著者):豊田直巳(とよだ なおみ)
フォトジャーナリスト.日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)会員.1956年静岡県生まれ.1983年よりパレスチナ取材を開始.中東,アジア,バルカン半島などの紛争地をめぐり,人々の日常を取材している.2011年3月11日に発生した東日本大震災・原発事故の翌日から,福島の現地に入り,取材を開始した.2003年,平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞受賞.
著書に『フォト・ルポルタージュ 福島 原発震災のまち』『フォト・ルポルタージュ 福島を生きる人びと』(以上,岩波ブックレット),『戦争を止めたい――フォトジャーナリストの見る世界』(岩波ジュニア新書),『フクシマ元年』(毎日新聞社),写真集に『イラク 爆撃と占領の日々』(岩波書店),『イラクの子供たち』『パレスチナの子供たち』(以上,第三書館)など.
また監督として,ドキュメンタリー映画作品『遺言――原発さえなければ』(野田雅也氏との共同監督,2013年),『奪われた村――避難5年目の飯舘村民』(2014年)も製作.

内容

原発事故で人・地域が負った傷を回復させるはずの「復興」。しかし、その名のもとに、放射能汚染の実態や加害の責任が隠蔽されようとしている。避難区域の解除と帰還推進一辺倒の政策で、住民たちは岐路に立たされている。原発事故直後から現地を取材し続ける著者が、カラー写真とともに住民らの声を伝える好評シリーズ第3弾。

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