丸善のおすすめ度
ノスタルジアとユートピア(クリティーク社会学)
若林 幹夫
著
発行年月 |
2022年03月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
7p,196p |
---|
大きさ |
19cm |
---|
|
ジャンル |
和書/社会科学/社会学/社会組織・社会集団 |
---|
|
|
ISBN |
9784000271769 |
---|
|
商品コード |
1034361293 |
---|
NDC分類 |
361.04 |
---|
|
|
本の性格 |
学術書 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2022年05月1週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034361293 |
---|
著者紹介
若林 幹夫(著者):若林幹夫(わかばやし みきお)
1962年生まれ.早稲田大学教育・総合科学学術院教授.著書に『未来の社会学』(河出ブックス,2014年),『熱い都市冷たい都市・増補版』(青弓社,2013年),『社会(学)を読む』(弘文堂,2012年),『〈時と場〉の変容──「サイバー都市」は存在するか?』(NTT出版,2010年),『増補 地図の想像力』(河出文庫,2009年),『郊外の社会学──現代を生きる形』(ちくま新書,2007年),『都市の比較社会学──都市はなぜ都市であるのか』(2000年,岩波書店)など.
内容
情報化やグローバリゼーションは、人々の場所性/時間性を喪失させつつある。こうした喪失によって欲望される居場所とは、どのようなものか。私たちが「いま・ここ」で見失っている「見当識」はいかに取り戻せるか。〈ノスタルジア〉と〈ユートピア〉という主題の歴史と現在の変奏として分析し、考察する。【解説:奥村 隆】