著者紹介
中村 秀之(著者):中村 秀之(なかむら ひでゆき)
1955年生まれ.立教大学現代心理学部映像身体学科教授.映画研究
著書に『映像/言説の文化社会学―― フィルム・ノワールとモダニティ ――』(岩波書店),『瓦礫の天使たち――ベンヤミンから〈映画〉の見果てぬ夢へ』(せりか書房),共編著に『映画の政治学』(青弓社),『甦る相米慎二』(インスクリプト),共訳著に)『アンチ・スペクタクル――沸騰する映像文化の考古学』(東京大学出版会),論文に「特攻隊表象論」(『岩波講座アジア・太平洋5 戦争の諸相』 岩波書店),「喜劇の到来――森﨑東のレジスタンスをめぐる覚書」(『森﨑東党宣言!』インスクリプト),「見えるものから見えないものへ――『社会科教材映画大系』」と『はえのいない町』(一九五〇年)の映像論」(『記録映画アーカイブ2 戦後復興から高度成長へ』 東京大学出版会)など.