社会主義インターナショナルの群像~1914-1923~
西川 正雄 著
内容
目次
まえがき 第一部 第二インターナショナルの「崩壊」 はじめに Ⅰ 復活か新生か―― 一九一四年―― Ⅱ 中立国の主導権 Ⅲ 「南グループ」の動き Ⅳ 「国際社会主義委員会」と「国際社会主義事務局」 Ⅴ ストックホルム―― 一九一七年,二度目の「開かれざる大会」―― Ⅵ レーニン対ウィルソン Ⅶ ベルン―― 一九一九年二月―― 第二部 三つのインターナショナル Ⅰ アムステルダム・モスクワ―― インターナショナルの分裂,一九一九年三,四月―― Ⅱ ルツェルン―― 第二インターナショナル,一九一九年八月―― Ⅲ ジュネーヴ―― 第二インターナショナル最後の大会,一九二〇年七―八月―― Ⅳ ウィーン―― 分裂克服の試み,一九二一年二月―― Ⅴ ロンドン―― イギリス労働党による模索,一九二一―一九二二年―― Ⅵ ベルリン―― 三つのインターナショナルの協議,一九二二年四月―― Ⅶ インターレグヌム(空位期間)―― 一九二二年四月―一九二三年一月―― Ⅷ ハンブルク―― 社会主義労働者インターナショナルの発足,一九二三年五月―― まとめと展望 補 論 Ⅰ 第二インターナショナルの形成―― 一八八九―一八九六―― Ⅱ 社会主義・民族・代表権―― 国際主義と国民国家―― Ⅲ 第二インターナショナルと植民地問題 註 あとがき 図版出典 略号一覧 関連年表 文献目録 組織名索引 人名索引
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