日中関係の管見と見証~国交正常化30年の歩み~
張 香山
著
鈴木 英司
翻訳
発行年月 |
2002年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
275p |
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大きさ |
22 |
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ジャンル |
和書/社会科学/政治学/国際関係論 |
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ISBN |
9784916037473 |
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商品コード |
0102083559 |
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NDC分類 |
319.2201 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0102083559 |
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著者紹介
張 香山(著者):現職 中国国際交流協会顧間、中日友好協会顧間。
経歴 1914年浙江省寧波市に生まれる。天津中日学院で学び33年天津左翼作家連盟書記を務める。34年東京高等師範に学び、左翼作家連盟東京分会に参加。37年に帰国し、延安において八路軍に参加。38年中国共産党入党。41年八路軍129師団敵工作部副部長、43年大行軍区敵工作部長、45年晋翼魯檸稼軍区敵工作部長、46年北平軍事調停処中共側新聞処副処長、中共中央外事グループ副処長を歴任。建国後は51年中共中央マルクスレーニン学院第一分校教務処長。55年中共中央対外連絡部秘書長(~ 73年)、73年同部副部長(~ 77年)、中国アジア・アフリカ団結委員会副主任、中日友好協会副会長、外交部顧間、中央広播(放送)事業局長、77年中共中央宣伝部副部長(~ 82年)、中国新聞工作者協会主席、82年中共中央対外連絡部顧間、日中友好21世紀委員会中国側委員、中国国際交流協会副会長を歴任。88年日中友好21世紀委員会中国側首席委員、第5~7期中国人民政治協商会議常務委員。筑波大学名誉博±。1992年日本政府より勲一等端宝賞受賞。
内容
著者が20年間に書いた日本に関する文章、談話、講演など63篇を選択しこの文集を編纂した。選択された大多数の著作は中日両国の関係について述べたものであるため、書名を、『中日関係の管見と見証』とした。また文章は創作した年月の順序によって配列したのではなく、内容が大体同じである文章をひとつにまとめて編纂した。たとえば「中日共同声明」に関するもの、「中日平和友好条約」に関するもの、両国指導者の相互訪間に関すること、そして第二次世界大戦勝利五〇周年記念に関するもの、日本の大衆運動に関するものなどである。また文章の形式によってたとえば講演、もしくは会議における基調報告をそれぞれひとつにし、残りは全部一緒にした。文集中における各著作はほとんどがすでに発表されたものである。大部分はもとの内容のまま一部文字の訂正だけを行ったが、なかには内容について補充と修正を行った文章もある。