芸術(アルス)と生政治(ビオス)~現代思想の問題圏~
岡田 温司
著
発行年月 |
2006年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
298p |
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大きさ |
22 |
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ジャンル |
和書/人文科学/宗教/参考図書・概論 |
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ISBN |
9784582702613 |
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商品コード |
0106038770 |
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NDC分類 |
704 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0106038770 |
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著者紹介
岡田 温司(著者):〈岡田温司〉1954年生まれ。京都大学大学院博士課程修了。同大学大学院教授。西洋美術史。著書に「もうひとつのルネサンス」「ルネサンスの美人論」など。
内容
生殺与奪の権を握られ、生を剥き出しにされた現代、生命は誰のものか。フーコーの提起からアガンベンやエスポジトの議論まで、「生政治」の閾を「芸術」の側面から照射し、我々を取り巻く問題圏をその近代的な根源にまで遡る。