探偵小説と二〇世紀精神~ミネルヴァの梟は黄昏に飛びたつか?~(Key library)
笠井 潔
著
発行年月 |
2005年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
267p |
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大きさ |
20 |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/文学史 |
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ISBN |
9784488015190 |
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商品コード |
0105111666 |
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NDC分類 |
902.3 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0105111666 |
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著者紹介
笠井 潔(著者):〈笠井潔〉1948年東京生まれ。小説を発表する傍ら、評論活動を展開。2003年の本格ミステリ大賞では「オイディプス症候群」で小説部門を、「探偵小説論序説」で評論・研究部門をダブル受賞。
内容
ダイイングメッセージ、クローズドサークル、犯人特定の論理−。第Ⅰ部では探偵小説を語る上での不可避の論点に挑み、第Ⅱ部では「第三の波」とポストモダニズムの照合によって浮上する、探偵小説の歴史的位相を解明する。