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明治十年丁丑公論・瘠我慢の説(講談社学術文庫) 

福沢 諭吉  著

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価格 \748(税込)         

発行年月 1985年03月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 146p
大きさ 15
ジャンル 和書
ISBN 9784061586758
商品コード 0185000396
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0185000396

内容

近代日本の代表的な思想家福沢諭吉は、本書「丁丑公論」において西南戦争の賊軍の首魁であった西郷隆盛を、西郷の行動は横暴に対する抵抗であったと弁護し、明治新政府を痛烈に批判した。また「瘠我慢の説」において、明治維新の際、徳川幕府側に在って歴史的な役割を演じた勝海舟と榎本武揚の2人をとりあげ、その挙措と出所進退を批判した。福沢諭吉の思想のバックボーンをなす抵抗精神と自由独立の精神を知る上に不可欠の書。

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