今こそマルクスを読み返す(講談社現代新書)
廣松 渉 著
内容
目次
●マルクスの開いた新しい世界観 人間観をどのように改新したか 社会観をどのように更新したか 歴史観をどのように転轍したか ●『資本論』で言いたかったこと 物象化された経済の構造的分析 賃労働者を搾取する機構の暴露 資本主義経済体制の包摂的支配 ●資本主義の命運と共産主義革命 近代的市民社会像への批判視角 資本主義社会体制の歴史的命運 共産主義未来社会の実戦的意想
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