家族と結婚の歴史 (新装版)

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784916087188
  • NDC分類 367.3
  • Cコード C0021

内容説明

変貌する「家族」の歴史と現在。「家族」を読む歴史的視点。日本人の性・愛・結婚と家族はどのような変遷をたどったのか。古代・中世から、さまざまな問題を抱える今日の多様な姿までを簡潔に説く「日本家族史」入門。

目次

1 古代
2 中世
3 近世
4 近代
5 現代

著者等紹介

長島淳子[ナガシマアツコ]
1954年生。国士舘大学講師。日本近世史・女性史。「近世女性の農業労働における位置」(『歴史評論』383、1982年、のち総合女性史研究会編『日本女性史論集6女性の暮らしと労働』、吉川弘文館、1998年に収載)、「働く農村の女たち―加賀『農業図絵』を読む」(林玲子編『日本の近世15女性の近世』、中央公論社、1993年)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。