目次
第１章 「海上大国」・「陸上大国」への胎動―古代・中世の戦争
第２章 「海上大国」・「陸上大国」の形成―近世‐１９世紀の戦争
第３章 「海上大国」・「陸上大国」による支配―２０世紀の戦争
第４章 「海上大国」・「陸上大国」の形成と日本―古代‐１９世紀の戦争
第５章 「海上大国」・「陸上大国」による支配と日本―２０世紀の戦争
第６章 ２１世紀の「海上大国」・「陸上大国」と日本―国際政治の構図と戦争
著者等紹介
水野均［ミズノヒトシ］
１９５９年北海道生まれ。１９８４年北海道大学法学部卒業。１９８９年上智大学大学院修了。専攻：安全保障政策、日本政治外交史。現在、千葉商科大学講師として教壇に立つ他、各種の研究会で日本の外交・安全保障政策に関する立案・提言に参加する（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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紫の煙
11
「海上大国」と「陸上大国」の興亡の歴史を、さらっと解説し、最後に日本が二大国とどう関わってきたのかを論じる。ロシアのウクライナ侵攻も、長い目で見て、数百年後には陸上大国の戦争の一環として記録されるだけになる。それが現実だ。2022/05/10
