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内容説明
楔形文字の発展、中国と日本の複雑な表意文字、いまだ解読されていないイースター島のロンゴロンゴ、カフカス地方やサハラ砂漠以南の文字、西洋のアルファベット、アラビア文字、豪華な彩飾のケルズの書、活版印刷の登場、マルチメディアにいたるまで。文字研究の第一級の専門家たちが、豊富な図版とともにわかりやすく解説する、世界の文字をめぐる壮大なドラマ。
目次
第1部 世界の文字の起源(文字が誕生するまで;文字の誕生;楔形文字 ほか)
第2部 アルファベットから生まれた文字(紀元前2千年紀のエーゲ海地方の文字;西セム語族のアルファベットと文字の起源;カバラ主義者の描いたアレフの文字 ほか)
第3部 拡がる文字の力(中世における写本;ケルズの書;中世における舞台台本 ほか)
著者等紹介
クリスタン,アンヌ=マリー[クリスタン,アンヌマリー][Christin,Anne‐Marie]
パリ・ディドロパリ第7大学名誉教授。同大学エクリチュールおよびイメージ研究センターの創立者、共同センター長
澤田治美[サワダハルミ]
関西外国語大学教授。博士(英語学)。著書に『視点と主観性―日英語助動詞の分析』(ひつじ書房、1993年。1993年度第27回市河賞)、『モダリティ』(開拓社、2006年。第8回英語語法文法学会賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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