内部留保の研究

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  • サイズ A5判/ページ数 464p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784902225969
  • NDC分類 336.9
  • Cコード C3034

目次

第1部 総論 内部留保とは何か(内部留保分析の現代的展開;利益概念の多様性と内部留保;内部留保論の形成と展開;内部留保論形成の前史;法人税制と内部留保)
第2部 各論 内部留保項目の分析(引当金;減価償却;退職給付引当金・退職給付に係る負債;減損損失;資産除去債務;資本剰余金;自己株式;無形資産・のれんの会計処理と内部留保;内部留保の構成(内部留保計算書))
第3部 現代的課題 内部留保の実態と活用(内部留保の現段階とその活用;上場企業の内部留保分析;内部留保分析からみた日本資本主義の特質―法人企業統計を用いた内部留保分析)

著者等紹介

小栗崇資[オグリタカシ]
駒澤大学経済学部教授。1987年明治大学大学院商学研究科博士後期課程修了、商学博士(明治大学)。主な著書に、『株式会社会計の基本構造』(中央経済社、2014年、会計理論学会賞)、『アメリカ連結会計生成史論』(日本経済評論社、2002年、日本会計史学会賞)など

谷江武士[タニエタケシ]
名城大学経営学部教授。1975年駒澤大学大学院商学研究科博士課程修了、商学博士(駒澤大学)

山口不二夫[ヤマグチフジオ]
明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科教授。1987年東京大学経済学研究科第二種博士課程単位取得退学、経済学博士(東京大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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