内容説明
魯迅の問いを現代の世界史的現実に繋げ、その遺産を解放のプロジェクトとして読みほどく、書き下ろし450枚!
目次
第1部 虐殺(示衆と処刑;鉄屋と地獄;死者と亡霊)
第2部 メディア(文字と言語;声と記憶;雑文と大衆)
第3部 ネーション(進化と民族;翻訳と改造;民族と現代)
著者等紹介
丸川哲史[マルカワテツシ]
1963年生まれ。明治大学政治経済学部/大学院教養デザイン研究科教授。東アジア文化論、台湾文学。1997年「『細雪』試論」が群像新人文学賞評論部門優秀作となる。その後、台湾の文学・文化・歴史研究に軸足を移し、さらに現在は現代中国を主題とする執筆・発言も活発に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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