出版社内容情報
日本にとって、台湾は重要かつ微妙な存在である。台湾の政治・経済を研究してきた著者が、最近六年間余り、台湾の動向研究をまとめた本書は、台湾の実像を知り、明日の台湾を展望する上での好資料である。
中川 昌郎[ナカガワ ヨシオ]
著・文・その他
内容説明
日本にとって、台湾は重要かつ微妙な存在である。台湾の政治・社会・経済を研究してきた著者が、最近六年間余り、台湾の動向研究をまとめた本書は、台湾の実像を知り、明日の台湾を展望する上での好資料。
目次
第1部 二〇〇三年・住民投票への期待
第2部 二〇〇四年・僅差当選の影響
第3部 二〇〇五年・中国の台湾政策
第4部 二〇〇六年・陳総統一族の問題
第5部 二〇〇七年・総統候補の選出
第6部 二〇〇八年・馬英九政権の政策
第7部 二〇〇九年・経済苦境からの脱出
著者等紹介
中川昌郎[ナカガワヨシオ]
1947年(昭和22年)2月4日、和歌山県新宮市に生まれる。慶應義塾大学法学部卒業、同大学院法学研究科博士課程修了、外務省入省、アジア局中国課、調査室を経て退職、現在、京都外国語大学教授、法学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。