出版社内容情報
維新回天の原動力となった松門の二傑
その短い生涯に尊攘倒幕の志士として、全力を出し切って生きた高杉晋作と久坂玄瑞。
彼らがいかに学問し、苦悩し、藩のため、国のために行動したか。
両者の感慨を吐露した詩を多く紹介し、また、激動の時代背景にも十分に配慮して感銘深く描いた評伝。
林田 愼之助[ハヤシダ シンノスケ]
著・文・その他
亀田 一邦[カメダ カズクニ]
著・文・その他
内容説明
その短い生涯に尊攘倒幕の志士として、全力を出し切って生きた高杉晋作と久坂玄瑞。彼らがいかに学問し、苦悩し、藩のため、国のために行動したか。両者の感懐を吐露した詩を多く紹介し、また、激動の時代背景にも十分に配慮して感銘深く描いた評伝。
目次
高杉晋作(幼少年期;松下村塾入門と江戸遊学;関東北陸への遊学;読書と学問;文芸と詩風;上位から倒幕へ)
久坂玄瑞(十五才の孤影;松陰に入門;松陰刑死の波紋;尊攘論の展開;終焉―下関攘夷戦から禁門の変へ)