ひつじ研究叢書<br> 中世王朝物語の引用と話型

個数:

ひつじ研究叢書
中世王朝物語の引用と話型

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年05月15日 09時27分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784894764590
  • NDC分類 913.4
  • Cコード C3091

目次

序章 中世王朝物語における引用と話型
第1章 「しのびね型」としての『隆房集』―物語文学史への一視点
第2章 「葎の宿」題号考
第3章 「しのびね型」試論
第4章 『石清水物語』の引用と話型
第5章 『海人の刈藻』の引用と話型―秩序の作り方
第6章 『うたたね』における物語引用の位相―物語引用と回想表現
第7章 『うたたね』における語り手と物語―「なり行かん果」への眼差し

著者等紹介

中島泰貴[ナカジマヤスタカ]
昭和47年、東京都生まれ。名古屋大学大学院博士後期課程修了。博士(文学)。現職:国立岐阜工業高等専門学校准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。