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内容説明
“思想家”、“哲学者”であった内田義彦の没20年。若い方がたは、いよいよ学びの意味を見失いつつあるのではないでしょうか?内田さんがやさしく語る、日常と学問をつなぐもの。迷える、そして生きているすべての人へ。
目次
1 内田義彦のことば―「学問と芸術」から
2 学問と芸術(フォルシュングの探究;学問と芸術)
3 「学問と芸術」を読む―識者からのコメント(「生」のある知へ―私にとっての「inquiry」;手段にしないで生きるということ;想像力と仮説;「人間の学としての社会科学」を求めて;学問なき芸術の退屈さ)
著者等紹介
内田義彦[ウチダヨシヒコ]
1913年、愛知県に生まれる。東京帝国大学大学院にて経済学を修めた後、専修大学で教鞭をとる(1946‐83)。1989年3月に逝去
山田鋭夫[ヤマダトシオ]
1942年生。名古屋大学大学院経済学研究科博士課程満期退学。名古屋大学教授を経て、九州産業大学教授。理論経済学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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