内容説明
七世紀日本史をよみ変える。聖徳太子はいなかった？大化改新はなかった？「日本」国号の謎、日本書紀編さんをめぐる激しい論争を明快に論じ、古代史研究を大きく刷新する。
目次
第１章 十七条憲法と聖徳太子
第２章 大化改新管見
第３章 偽りの「日本」
第４章 「日本」国号の成立
第５章 『日本書紀』の謎は解けたか
第６章 『日本書紀』の謎は解けたか・再論
著者等紹介
井上亘［イノウエワタル］
１９６７年東京都に生まれる。１９９６年学習院大学人文科学研究科博士後期課程史学専攻修了。博士（史学）。現在、北京大学歴史学系教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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マツモト・ホテイソン
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我が学校の教授の著書ということもあり、読破。中高の日本史では古代史にフォーカスされないが、この著作を読めば古代史の謎が解明した！（感じがする。）2019/07/31
