目次
総論 弥生時代の技術・経済・社会
1 生産・生活・流通(土器の技術―弥生深鍋のつくり分けと使い分け;石器の製作と使用;鉄器の生産と流通;青銅器の形態と技術―武器形青銅器を中心に;木製農耕具と耕作の技術;製塩;玉生産と流通;交通と運輸の技術;居住の技術―弥生時代)
2 墓と階層(九州;中・四国;近畿;東海・中部・関東;続縄文文化)
3 戦争と支配の戦略(弥生時代の武器と戦闘の技術;防塞的集落の展開と機能;武威と社会形成)
著者等紹介
設楽博己[シタラヒロミ]
1956年生。現在、駒澤大学教授
藤尾慎一郎[フジオシンイチロウ]
1959年生。現在、国立歴史民俗博物館教授
松木武彦[マツギタケヒコ]
1961年生。現在、岡山大学大学院准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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