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目次
契約の基礎
契約の成立
契約の効力―同時履行の抗弁・危険負担・第三者のためにする契約
契約の解除
売買(1)成立面での諸問題
売買(2)売買の効力(その1):総論・権利の瑕疵担保責任
売買(3)売買の効力(その2):物の瑕疵担保責任ほか
贈与
貸借型契約総論・消費貸借
使用貸借〔ほか〕
著者等紹介
潮見佳男[シオミヨシオ]
1959年愛媛県生まれ。1981年京都大学法学部卒業。現在、京都大学大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kircheis
26
★★★★★ 潮見先生が、私たちのような愚鈍な者にも分かるように易しく書いてくれた本。 債権法の改正時期が近づいてきており、もはや瑕疵担保責任の性質を論じる意義は失われてきたものの、いかに契約責任説が相応しいかを熱く論じるところが好きだったなぁ…。 不当利得における類型論を理解できたのもこの本のおかげ。 ただし、試験でこれに触れる必要は一切ない(笑)2019/03/06
Hajime
4
契約法を再確認。にしても、法定責任説と契約責任説の違いは結局何なのかいまいちわからん。同じく内田も引っ張り出して読み比べてたけど、同じ契約責任説でも微妙に違う見解なので余計に混乱してる。2015/09/11
swingo
3
内田よりはきちんと書いてあって、それなりに薄くて良い。2015/06/19
Hajime
2
まとめ終わった。読みやすいのと、この手の本では珍しい口語の文であるのが特徴。2014/09/20
まるもね
2
基本的な考え方が身に付く。 良書。