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目次
第1章 不法行為制度
第2章 権利侵害
第3章 故意・過失
第4章 因果関係
第5章 損害
第6章 損害賠償請求権の主体
第7章 損害賠償請求に対する抗弁1
第8章 損害賠償請求に対する抗弁2
第9章 使用者の責任・注文者の責任
第10章 物による権利侵害―工作物責任・営造物責任・製造物責任・動物占有者の責任
第11章 共同不法行為・競合的不法行為
第12章 差止請求と損害賠償
第13章 名誉毀損および人格権・プライバシー侵害
第14章 医療過誤・説明義務違反
第15章 自動車損害賠償保障法上の運行供用者責任
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kircheis
28
★★★★★ 債権法改正前の最後の司法試験では、やはり不法行為が熱いのではないかと思う。 この本を通読しておけば、だいたいの論点は何とかなる。 読みやすくて、理由付けが分かりやすい。総論でもこのくらい簡単にまとめた本を出したらいいのに…(´Д` )2019/03/07
NAKY
3
不法行為に特化した基本書で、通常の基本書に比べて丁寧に細かい説明がされている。要件事実からの説明も多い。実務では具体的な事件の類型ごとに細かい専門書があるんだろうなぁ。不法行為に基づく損賠請求は、大変だけど、過失や因果関係の立証など、知的な面白みもありそうだ。2018/08/10
Hajime
3
厳密には旧版だったのだけど(夏期休暇期間中は法律書の貸し出しが多すぎて、借りられない)。わかりやすい。後半の3章は飛ばしたけど。2014/09/22
まるもね
2
うーん。 刑法の因果関係論をやった後に読んだから、あまり参考にならないかもしれないけど、 読みやすかった。 考え方も身に付いた。
crecsent
2
読みやすい わかりやすい。ですます調については色々あるけど、個人的には口語体とかですます調のほうが親近感が湧いて読みやすい2013/02/26