目次
第1部 第一言語習得(FLA)の研究(初期のことばの発達;ことばによる社会化;脳の発達とFLA;FLA研究のアプローチ)
第2部 第二言語習得(SLA)の研究(SLAの理論の変遷;第二言語の発達過程;教室におけるSLA;SLAに影響を及ぼす環境と学習者要因;SLA研究の意義)
著者等紹介
小柳かおる[コヤナギカオル]
上智大学言語教育研究センター/大学院言語科学研究所教授。福岡県出身。上智大学外国語学部フランス語学科卒業。米国ジョージタウン大学大学院応用言語学修士、博士課程修了。言語学博士(Ph.D)。(社)国際日本語普及協会(AJALT)、アメリカ国際経営大学院、ジョージタウン大学等の日本語講師を経て、1997年10月より上智大学へ。2018年9月から1年間、フランス国立東洋言語文化大学(INALCO)日本学研究センター特別招聘研究員。専門は言語習得論、日本語教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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