目次
第1章 豚と天神―朝鮮半島の巫俗と儒教の習合をめぐる一考察
第2章 「両班化」の諸相と儒教―イデオロギーの社会的上昇機能と限界
第3章 東アジア三国における『剪燈新話』の存在様相
第4章 身体感覚としての孝―二十四孝と宝巻にみる孝の実践形態
第5章 「理性の国」と文化大革命―梁漱溟における儒教の変容
著者等紹介
土屋昌明[ツチヤマサアキ]
専修大学経済学部教授。専門 中国思想・文学史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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