書く女たち―江戸から明治のメディア・文学・ジェンダーを読む

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  • サイズ B6判/ページ数 398,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784875170785
  • NDC分類 910.26
  • Cコード C0095

内容説明

江戸末期から明治初期に活躍した只野真葛、江馬細香、清水紫琴、中島湘煙、樋口一葉らの漢詩、演説、評論、小説、日記を取り上げ、近代夜明けの女性表現の全体像を明らかにする。

目次

書く女たち―江戸から明治へ
1 女性の発見―湘煙の登場
2 「私」と「社会」―紫琴の世界
3 越境するヒロインたち―一葉の流域
4 「少女性」と表現
5 日記という女性表現

著者等紹介

北田幸恵[キタダサチエ]
1947年北海道生まれ。北海道大学大学院博士課程修了。城西国際大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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