アジアの虐殺・弾圧痕を歩く―ポル・ポトのカンボジア/台湾・緑島/韓国・済州島

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アジアの虐殺・弾圧痕を歩く―ポル・ポトのカンボジア/台湾・緑島/韓国・済州島

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  • サイズ A5判/ページ数 176p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784867221013
  • Cコード C0022

内容説明

隣国に、忘れてはならない苦難があった…観光旅行コースの中に埋もれた史実を丁寧にすくい上げ、現代史に刻まれた虐殺・弾圧による厳粛な事実を、歩いて、見て、考える異色の歴史紀行。

目次

第1章 クメールの笑顔―ポル・ポト時代のカンボジア(プノンペンに到着;クメールの笑顔―カンボジア・リビングアーツ;ポル・ポト時代の表情;チュン・エク村のキリング・フィールド;トゥール・スレン虐殺犯罪博物館;殺す者と殺される者の境界;クメール・ルージュ時代の傷)
第2章 緑島という監獄島―台湾の白色テロ時代(緑島を訪ねて;台北の「二二八事件」を歩く;台湾民主主義の到達点)
第3章 四・三事件と済州島の人々―板挟みの中で(耽羅の面影;済州四・三の傷跡;解放後の苦難;済州島で何が起きたのか;大坂・鶴橋と済州島)

著者等紹介

藤田賀久[フジタノリヒサ]
1973年神戸市生まれ。学歴:上智大学外国語学部ポルトガル語学科卒業、The George Washington University修士課程修了(M.A.,East Asian Studies,Elliott School of International Affairs)、上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科国際関係論専攻博士後期課程満期退学。経歴:日中貿易商社、(公財)東京財団研究事業部、国会議員政策担当秘書、(一財)日本総合研究所理事長室付研究員、上智大学非常勤講師等を経て、多摩大学・文教大学非常勤講師、慶煕大学校附設国際地域研究院日本学研究所客員研究員、寺島文庫客員研究員。オフィス・クロスポイント主宰。研究関心領域は東アジア近現代史、国際関係論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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DEE

7
カンボジア、台湾、韓国。それぞれの国で起こった虐殺の場所を辿るダークツーリズム。 著者も触れているけど、この三つの国の虐殺に共通するのは同じ国民同士が殺し合ったということ。他を認めない姿勢が暴走すると取り返しのつかないことになる。2023/01/22

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