呼吸によるマインドフルネス―瞑想初心者のためのアーナーパーナサティ実践マニュアル

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  • サイズ B6判/ページ数 339p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784865640236
  • NDC分類 498.34
  • Cコード C0015

出版社内容情報

欧米で最も早くに紹介されたマインドフルネスの実践書.アーナーパーナサティのマニュアルとして、最良のものである。

目次

第1章 なぜダンマ(法)を実践するのか?
第2章 さあ、始めましょう
第3章 呼吸する身体
第4章 カーヤを落ち着かせる
第5章 ヴェーダナーを統制する
第6章 チッタ(心)を洞察する
第7章 この上なきもの
第8章 最高の恩恵
英語版訳者解説:修行のための要約とアドバイス
呼吸による気づきの教え経(アーナーパーナサティ・スッタ:出入息念経)

著者等紹介

ブッダダーサ比丘[ブッダダーサビク] [Ajahn Buddhadasa Bhikkhu]
1906年、タイ国スラートーターニー県生まれ。1926年、20歳で比丘出家。1932年、タイ南部にSuan Mokkhabalarama(解脱の力の森)を設立。ヴィパッサナー瞑想を指導し、また思想的には開発僧の活動を支えた。タイの仏教に大きな影響を与え、7つの名誉博士号を受けている。生涯にわたって、外国から訪れる修行者たちに仏教の正しい原理と実践の理解を教え続けた。1993年7月8日、スワンモークで遷化。名前はタイ語の発音でプッタタート、英語およびパーリ語ではブッダダーサと発音する

サンティカロー比丘[サンティカロービク] [Santikaro Bhikkhu]
シカゴ生まれ。俗名はロバート・ラーソン(Robert Larson)。1980年、平和部隊の一員としてタイを訪れる。1985年に比丘出家。スワンモークに赴き、ブッダダーサ比丘の下で学んだ。現在は還俗し、在家の瞑想指導者としてウィスコンシン州のLiberation Parkにて指導をしている

浦崎雅代[ウラサキマサヨ]
1972年、沖縄県生まれ。タイ国マヒドン大学宗教学部講師をへてフリー。東京工業大学大学院社会理工学研究科博士課程修了。研究テーマはタイのホスピスケアと仏教瞑想、スピリチュアルケア。現在はタイ東北部カオヤイのライトハウスに在住し、フリーランスとして翻訳、執筆、瞑想ワークショップ等をおこなっている

星飛雄馬[ホシヒュウマ]
1974年、長野県生まれ。著述家・翻訳家。東京都立大学大学院社会科学研究科修士課程修了。東京大学社会情報研究所教育部修了。修士(社会学)(東京都立大学、2001年)。専門は宗教社会学、社会政策。2004年ミャンマー、ヤンゴンのマハーシ瞑想センターにて約3カ月瞑想修行をする。東方学院にてパーリ語を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

文章で飯を食う

9
「息だけでどこまでもゆける」小池龍之介氏の推薦のとおりか。「自分を浄化する座禅入門」でも、最初の息への集中を続けるだけで良いと言っている。座る時だけでなく、いつでも息にサティすることだな。 2018/05/20

fukiko

1
呼吸が幸せをつくる2020/05/26

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