ユーラシア・ブックレット
ニコライ堂と日本の正教聖堂

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 56,8/高さ 21cm
  • 商品コード 9784864590662
  • NDC分類 523.1
  • Cコード C0336

内容説明

江戸末期から脈々と続く日本のロシア正教会の聖堂を巡る旅。数々のユニークな建築に正教会と日本の現代史が見える。日本に現存する全聖堂・会堂のリスト付。

目次

序章 新しい聖堂が建った日
1章 東方正教会の建築(聖別された空間;「建てられた聖書」 ほか)
2章 日本の正教建築(函館からの遙かな歩み;ニコライ堂以前 ほか)
3章 日本ハリストス正教会の代表的な聖堂(北海道の聖堂;東北地方の聖堂 ほか)
4章 ニコライ堂(建築家ミハイル・シチュルーポフ;ビザンチン・リヴァイヴァル ほか)
終章 東日本大震災を越えて

著者等紹介

池田雅史[イケダマサフミ]
1967年、神奈川県生まれ。国際基督教大学教養学部卒。クレディリヨネ銀行東京支店勤務を経て、東海大学大学院工学研究科修士課程修了、博士課程満期退学。建築史家。現在、スズケン一級建築士事務所嘱託。専門はロシアにおける建築の西欧化。近年はミハイロフスキー城(サンクトペテルブルク)のイコノロジーに取り組んでいる。2006年から2010年まで名古屋ハリストス正教会・神現聖堂の設計に参画した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けいちか

4
日本にある正教の会堂の一覧表や、それぞれの成り立ち等を建築史の観点から見た紹介の仕方が新鮮。名古屋にロシアの教会にそっくりな新しい会堂が出来ていたとは。いつか実際に見に行ってみたい。2014/10/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/5839696
  • ご注意事項

最近チェックした商品