内容説明
革新的な製品、選ばれるサービス、強烈な顧客体験、圧倒的な低コスト…SCMが「強み」を実現する。戦略連携からプロセス開発、組織設計、コラボレーション構築、パフォーマンス管理まで。グローバル企業幹部、必携の一冊。
目次
第1章 サプライチェーンとビジネス戦略の連携
第2章 一貫性のあるプロセスアーキテクチャーの開発
第3章 優れたサプライチェーン組織の構築
第4章 適切なコラボレーションモデルの構築
第5章 パフォーマンス向上のためのメトリクス活用
第6章 ベストインクラスのサプライチェーン
第7章 サプライチェーンの変革
著者等紹介
コーエン,ショシャナ[コーエン,ショシャナ] [Cohen,Shoshanah]
スタンフォード大学経営大学院グローバル・サプライチェーン・マネジメント・フォーラムのディレクター。専門分野はサプライチェーンの設計およびグローバルオペレーション戦略。PRTMマネジメント・コンサルティングではパートナーを務め、PRTMのグローバル・サプライチェーン・イノベーション事業を指揮した。スタンフォード大学でインダストリアル・エンジニアリングの学士号、ボストン大学で技術戦略の修士号、ハーバード・ビジネススクールでMBAを取得
ルーセル,ジョセフ[ルーセル,ジョセフ] [Roussel,Joseph]
プライスウォーターハウスクーパース(PwC)の戦略およびオペレーション事業のパートナーを務め、企業の世界的オペレーションの変革に取り組む。PwCに所属する前は、PRTMマネジメント・コンサルティングのパートナーを務め、サプライチェーンマネジメントのための共通言語として「SCORモデル」の開発に携わった。現在はオペレーションのイノベーションや変革に関する幹部教育を定期的に実施。ルイジアナ州立大学、ブリュッセル自由大学、タフツ大学フレッチャースクールを卒業
尾崎正弘[オザキマサヒロ]
PwC PRTMマネジメントコンサルタンツジャパン代表パートナー。製造業(製薬、エレクトロニクス、機械、自動車、ソフトウェアを含む)におけるR&DおよびSCMを専門とする。大手エレクトロニクスメーカーにて13年間に渡り製品開発・事業開発に従事後、コンサルタントとして約15年のキャリアを持つ。各種マネジメント誌に論文を執筆する他、国内経営大学院においてオペレーション戦略等の講師を勤める。北海道大学工学部卒業、同大学院工学研究科修士課程修了(ME)
鈴木慎介[スズキシンスケ]
PwC PRTMマネジメントコンサルタンツジャパンテクノロジーグループ担当ディレクター。大手機械メーカーでの事業開発、設計開発業務、大手投資ファンドでの投資、経営支援業務を経て当社に参画。20年近く一貫してテクノロジー企業の様々な経営課題に取り組んできた経験を活かし、戦略コンサルタントとしてSCM、R&D、M&A関係のコンサルティングプロジェクトをリード。東京大学工学部卒業(BE)、カリフォルニア大学アーバイン校経営大学院修了(MBA)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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