知られざるキューバ―外交官が見たキューバのリアル

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知られざるキューバ―外交官が見たキューバのリアル

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  • サイズ B6判/ページ数 309p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784860645632
  • NDC分類 302.591
  • Cコード C0025

出版社内容情報

現役の駐キューバ大使の著者が、住んで、見て、聞いてわかったキューバの政治経済・対外関係・歴史文化・社会のあれこれを明かす!現役の駐キューバ大使の著者が、着任して、住んで、見て、聞いてわかった現在のキューバの実態を明かします。キューバにまつわる基礎知識から、政治・経済・対外関係・歴史・文化・社会・生活のあれこれを、エッセイ感覚で読むことができます。キューバで生活していると、「新たな疑問が尽きません」が、その答えを見つけ出すのは「えらく苦労する」か「見つからない」と著者は言います。本書ではそうした状況でも不屈の精神!?をもってキューバの謎解きに挑んだ成果をお伝えします。観光しただけではわからない、巷で言われているイメージとはちょっと違ったキューバの姿が見えてくる一冊です。

【はじめに】
【キューバの基本情報】
【キューバの略史】
第1章 キューバの政治
第2章 キューバの経済
第3章 キューバの文化と社会
第4章 キューバの対外関係
第5章 キューバのあれこれ
【おわりに】
【付録】キューバの外交政策(外務大臣の国連演説)

渡邉 優[ワタナベ マサル]
著・文・その他

内容説明

訪問者が年々増加し、カストロ亡きあとも注目を集め続けるキューバ。海外からの熱い視線と期待の先にあるキューバの実情を探る!現役の駐キューバ大使が、住んで、見て、聞いてわかったキューバの実態を明かす。巷で聞くイメージとはちょっと違ったキューバの姿が見えてくる!

目次

第1章 キューバの政治
第2章 キューバの経済
第3章 キューバの文化と社会
第4章 キューバの対外関係
第5章 キューバのあれこれ

著者等紹介

渡邉優[ワタナベマサル]
1956年東京都生まれ。1980年東京大学法学部卒業、同年外務省入省。欧州局審議官、中南米局審議官、経済局審議官、中東アフリカ局審議官を歴任。海外ではブラジリア、スペイン、ジュネーブ政府代表部、フィリピン、アルゼンチン、リオデジャネイロに勤務。現在、駐キューバ日本国大使。サラマンカ大学(スペイン)はじめ各国の大学や研究機関で、日本の外交、経済、文化について講義、講演活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mazda

9
基本的には共産主義なのですが、まずは社会主義を成功させてから移行する、という考え方の国のようです。と言われても、それって???、という感じですし、さらに憲法には民主主義の文言もあったりと、非常にわかりにくい国です。根本的な考え方は、人間の欲求を抑えつついい独裁者による独裁政治を行うことにあるようです。資本主義はものを欲しがることで破綻寸前ですが、キューバのような思想がうまくはまれば、世界的に平和な世界が訪れるかも知れません。一度行ってみたいと思う国の1つです。2021/06/22

hydrangea

6
著者は現役の大使(執筆時で、現在は分かりませんが)だそうで、現地事情を読みやすく書かれています。日本に住んでいるとキューバに興味を抱くこと自体無かったのですが、改めて世界には色々な国家があると感じられます。大使ならではの話がもっとあったりすると更に面白かったりするのかもしれませんが、いろんな事情で難しいところなのでしょう。2019/11/17

ukitama

2
タイトルの”知られざる”という部分に惹かれて、読みましたが、それほど、知らない内容は無かった。個人的なエピソードなど、多少物語性のあるものが、挟まれていると良かったかなという印象です。現役の大使としては、そういったものは、難しいのかなと推察します。退官された後にそうした事を書いていただけることを待っています。例えば、大使館内での、エピソード、他の地域とのスペイン語の違い、キューバの一般家庭の暮らしぶりなど。2019/05/18

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